地域おこし協力隊

地域おこし協力隊 新メンバー 塚井穂乃佳です!

はじめまして。
3月から川南町の地域おこし協力隊に着任しました、塚井穂乃佳です。
地域おこし協力隊の中では最年少の24歳です。
まだまだひよっこですが、よろしくおねがいします!

自己紹介

◎出身:東京都
◎職歴:元看護師(病棟・デイサービスで働いていました)
◎趣味:ストリートダンス、離島旅、ボランティア
◎川南町の好きなところ:食べ物が新鮮&美味しくて食事で元気がでるところ、人の心が温かいところ
◎地域おこし協力隊としての仕事:移住コーディネーター

なぜ移住?まだ若いのに!!

よく言われます(笑)
でも私は、”若いから移住”したんです!

私は東京で新卒1年目を迎え、東京タワーの隣のビルで働きました。
でも、なんだか楽しくない…!!

当時、コロナ禍であり、忙しない日常のなかでも
息抜きとして友達と遊ぶことも許されないような時代でした。
さらに、
みんな楽しくなさそうな顔してぎゅうぎゅうの電車に乗って、
まるで走っているかのようなスピードで歩いている。
家に帰っても、時間がないからと、空腹を満たすだけのさほどおいしくない食事をとる。

社会人ってこんなもんなのかなあ。

いやいやいや、違う違う。
そう気づかせてくれたのは、広島県の離島”江田島”でのボランティア活動でした。

江田島のボランティア

そこでは、
地域の人が食べ物を分け合って、みんな顔見て話している
”人と人とのつながり”に感動しました。
新鮮なお野菜を近所の人から分けてもらって、手間はかかっても料理して食べ物を美味しく食べる
”食の楽しさ”に感動しました。
たった1週間のボランティアで「いってらっしゃい。また帰っておいで」と言ってくれた
”人々の心の温かさ”に感動しました。
きっとこれらって、人が人と暮らすなかで当たり前のことなんじゃないかって思います。
でも、
私の東京生活には確実に”ない”ものでした。

再び東京に戻ると、またみんな忙しなく日々を過ごしている。
自分も含め、友達のほとんどが「仕事きつい、いやだ」と言っていて、耳にタコができます。


でも、そんな人ばっかりじゃない
私はそう思って、”東京から出る”ことを決めました。

私には使命がある

もし、都会で生活している人で、生きづらさを感じる人がたくさんいるなら
私は少しでも多くの人に田舎暮らしの選択肢を与えたい。
そして少しでも多くの人が自分らしく生き生きと暮らしてほしい。

その人にとって、田舎暮らしが正解かはわからないけど、
自分は、
「田舎にあって東京にないもの」を感じた1人として
”田舎暮らし”という選択肢を与えることは出来るはず。

まずは自分が先駆者になって、生き生きと暮らすこと!


そう思って、
私は移住コーディネーターという仕事をしたいと思いました。

田舎に暮らして生き生きと暮らすこと。
そして、都会に暮らす若者に、生き方の選択肢を提供すること。
それが私の使命なんじゃないかと思います。

なぜ川南町??

人が温かくて、食べ物がおいしい田舎はたくさんあります。
川南町もその一つ。

でも川南町にはもう一つ、決定的な魅力がありました。
それは趣味活動の充実です。


川南町は
海でサーフィン、山でキャンプや登山、川でテントサウナ
その他、自転車レースやトライアスロン、BMX、合唱やオーケストラ、アートなどの芸術も
たくさんの趣味活動にあふれています。

田舎ってなにもないのか?
川南町は違う、と感じました。
趣味はひとが自分らしく輝くための時間。
川南町ならその大切な時間を暮らしの中に築くことが出来ると思いました。

社会人になって、忙しすぎて趣味活動をする余裕がない
その東京での当たり前に地殻変動を起こし、人が自分らしく暮らせるヒントを提供したいと思います。

メッセージ

正直なところ、
まだ慣れない環境に戸惑いもあるし、多くの場面で緊張しています。
なので皆さん、
優しくしてください!!!!!!(笑)


しかし、
川南町に来た理由として、上記の言葉に嘘はありません。
まだ若く、経験も浅い私ですが、
強い気持ちと努力する熱意を武器に、精一杯頑張ります!

よろしくお願いします!!!!!!!!!!